身近な天体、昼の月と夜の月を撮影してみました
皆様、本日も御アクセスいただきまして、誠にありがとうございます。
本日ご紹介しますのは、コチラの写真。
皆様ご存知の月です。
今日、12月1日に撮影しました(月齢8.6)
月というのはとても身近な天体で、とても「宇宙」というものを感じることが出来て好きなんですが、
身近ゆえに、あまり撮影しない物体でもあります。
今日は朝から雨が降ったり、晴れたり、曇ったり、また雨が降ったりと忙しい天気でした。
そして現在は晴れていますが、南風が強く吹いています。
上の写真の撮影時は、空気が若干白く濁っていて、あまり撮影に適した状態ではありませんでした。
昼の月というのは、太陽の存在感に押されて、なんかこう、控えめに浮かんでいるわけですが、
昼間から見える星は他に無いわけですから、考えてみると貴重な存在ですよね。
そして夜。
さっきまでの控えめさはどこへ行ったという感じに、
夜空に圧倒的な明るさでもって輝いていました。
本当に月ってボコボコですよね。
苦労が多い天体です。
このクレーターが見えるところがまた良いんですよね。
本当に宇宙を感じさせてくれる素敵な奴です。
宇宙というと、「はやぶさ2」の打ち上げがさらに延期され、あさって3日となりました。
6年掛けて、小惑星からサンプルを持ち帰るという壮大な計画。
無事に行ってきて欲しいものです。