Archive for the ‘海’ Category

2015年の初日の出を拝みに行きましたましたが…

皆様、2015年になりました。

昨日と今日、何が違うかといえば、特に何も違わない感じではありますが、

テレビを見ると、やっぱり衣装が変わりますよね。

なんとも正月らしい衣装が目立ちます。

 

さて、今日は恒例の初日の出見物に行ってきました。

夜のうちに空を見てみたら、東の方向には雲がなさそう…

午前5時半、気象庁のホームページで気象衛星の画像を見てみます。

すると、相模湾上から房総半島南部にかけて雲が写っていました。

この時期、太陽は東というより南東から昇ってきますので、この雲の位置は非常によろしくない。

日の出らしい日の出を見るには、角度からいって熱海とか伊東まで行かないと難しそう…

ですが、そこまで行く気力が無かったので、とりあえず近場の大磯へ。

 

ピンポイントガード

どん!

いや~、アレですね。

これが日の出する筈の方向ですが、気象衛星の画像で見たとおり、雲が広がっています。

結構大きな雲なのは衛星画像から分かっていましたが、やはり水平線近くだけ空が見える…

という様なミラクルはありませんでした。

こんな大きな雲があるのが、日の出の方向だけというミラクルではあるのですが。

西も北も東も雲の無い綺麗な空だったのに、南東方向だけこの状態。

その結果…

 

江ノ島とサーファー

しばらくサーファーさんたちを見学(笑)

今日はそれなりにいい波が入っていました。

このあたりの海岸は一年中サーファーさんが居なくなることがありません。

写真奥に見えているのは江ノ島です。灯台が見えますね。

そして待つこと1時間(汗)

 

初日の出?

ようやく雲の上から、一応の初日の出です。

時刻は7時46分。

水平線からの日の出時刻は6時51分でしたので、約1時間かかって昇ってきたようです。

ちなみに、海から湯気が出ているわけではありません。

これは多少波が高く、波の進行方向に対して向かい風が吹いているときによく見られる現象です。

 

ちょっと風が出ています

初日の出を見るのには邪魔だった雲のおかげで、朝日を浴びる波が引き立って見えます。

結果オーライです(笑)

 

波乗り

 

サーファーさんたちも、時間が経つのにつれて続々と増えていきます。

朝日ですので、結構浅い角度から陽が差しており、波が立つと光が透けて見えるんですよね。

こういうの、結構好きです。

 

透き通る水

 

今日は高すぎず、低すぎずのいい波が打ち寄せていました。

結構多くのサーファーさんたちが繰り出していましたが、皆さん楽しめたのではないでしょうか。

この時期は一番海水が透明度を増します。

もちろん近くに大きな川があるので、条件によっては茶色く濁りますが…

今日は比較的綺麗だったようです。

 

平塚方面

 

これは、大磯から平塚方面を向いた様子です。

結構波が高いですね。

波が崩れる直前の高さは、最大4メートルくらいだったでしょうか。

こう見ると、本当に沢山の方がサーフィンを楽しんでいます。

 

サーファー

 

幸先の良い滑り出しができたようで、良かったですね。

それにしても、この時間になると太陽がもうまぶしくてまぶしくて、

とてもじゃないけど、水平線から昇ってきた直後の様には撮影できません。

太陽の方向にだけ雲がある状態で、その他の方向には青空が広がっていたのですが…

 

雨はお昼過ぎに…

 

お昼前から降り出したのは、なんと雪…

このあたりで雪が降ることは殆ど無いのですが、今日は降りました。

しかも、南関東で雪が降るときの定番でもある、南岸低気圧の影響ではなく、

比較的普通の冬型気圧で降りました。

 

梅の木にも

 

次第に降り方が強くなり、梅の木にもこの様に積もりました。

もう花の蕾が出来ているのですが、想定外の雪になりました。

当然今年の初雪です。

去年は2月に随分と多くの雪が降り、ニュースにもなりましたが、

今回はそれほど長く続く雪ではなかったので、そんな大雪にはなりませんでしたが、

降り積もり方のペースはあの大雪の日みたいな感じでした。

 

木に積もりました

 

積雪3センチくらいでしょうか。

今日はそのくらいしか積もりませんでしたが、近くの東名高速では、雪のための速度規制や、

事故も発生してしまったようです。

まれにしか雪が降らないので、近所の子供たちは元日から大はしゃぎでしたが、

事故の無い程度で済むと良いですね。

 

長くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

今年は、尺八譜作成サービスを本格的にスタートいたしました。

そして、同時に開始した採譜サービスと組み合わせて頂ければ、

CDなどはもちろんのこと、YouTube等の動画サイトや、CMのバックで流れる曲など、

演奏したいけど楽譜が無い!という場合でも、楽譜に致します。

もちろん、手書きの楽譜を綺麗に浄書して欲しい!というご要望にもお応えしますので、

是非ご利用くださいませ。

皆様にとって2015年がすばらしい1年となりますよう、お祈り申し上げます。

伊豆半島大室山から見た伊豆諸島とあのアニメについて

皆様、本日もご覧くださいまして誠にありがとうございます。

今年も残すところあと1週間ちょっととなってしまいました。

時が経つのは本当に早いですね。困ったものです…。

さて、昨日は冬至でした。

一年の中で、昼の時間が一番短い一日です。

実は、日の出の時刻はさらに遅くなりますし、日没の時刻は既に遅くなり始めている…そういう日でもあります。

 

さて、今日ご紹介する写真はこちら。

大室山からの伊豆諸島

 

伊豆半島にある大室山の山頂から眺めた伊豆諸島です。

山麓の駐車場からはリフトを使って簡単に登ることが出来ます。

登るとすぐにこんな景色を見ることが出来る、超気軽な絶景スポットです。

目立つ島々を簡単にご紹介しますと、左から三角形の利島、平たい新島、さらに平らな式根島、山がある神津島。

そして、一番左の利島のさらに奥に、かすかに見えているのが、三宅島です。

利島と三宅島

 

利島のあたりを望遠で撮影すると、三宅島があることが分かります。

三宅島の南にある御蔵島は、利島の裏くらいにあるでしょうか?

八丈島は…さらにその奥に位置するので、大室山から見るのは厳しいかも知れませんね。

地球は丸いという事実を含めるとさらに厳しそうです。

 

真鶴半島と大山

 

さて、こちらは視線を北方向に移した様子です。

相模湾に突き出すのは真鶴半島、その奥にある三角形の山は大山です。

冬は空気が澄む上に、関東地方では晴れの日が増えますので、

景色を見たり、夜景を見たり、あるいは星空を見たりするには良い季節です。

 

さて、タイトルにも書いた「アニメ」のお話です。

先日テレビで「名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)」を観ました。

名探偵コナンの劇場版作品、テレビアニメ作品は何度か観たことがあるのですが、

毎度毎度事件のネタ・推理等が私の予想する範囲を超えていて、すごい想像力だなと思って観させていただいてます。

この映画作品は2008年の作品だそうですね。

音楽ネタを扱った作品なので、ちょっと触れようかなと思いまして…

実は、触れようかと思ったのには決定的な理由があるんですけどね(笑)

実際に映画をご覧いただかないと伝わらないと思いますので、是非映画をご覧ください!

 

話の内容は映画をご覧いただくことにしまして、今回はピンポイントなお話だけ。

一番最後の方のシーン、灰原さんが吹いたリコーダーの音でアルファベットを伝え、

それがメッセージ「SHOOT」になっており、警察の「狙撃」の邪魔にならないようにコナン君が犯人の前でしゃがんで狙撃がバン!

という流れだったのですが…

コナン君は「ミ、ラ(下の)、ラ、ラ、ファ」だから「SHOOT」であると。

まぁそれはいいとして…

問題は音です。

絶対音感があるらしい?コナン君は、灰原さんが吹いたリコーダーの音を聞いて、

すぐに「ミラララファ」と断定するんですが、この音が残念ながらミラララファじゃないんですよね(笑)

映画を観ていてついつい「え?」とテレビに向かって言ってしまった私です。

あの音は「ミ、ラ(下の)、ソ、ソ、ミ」でしたね。

それとも、さらに複雑な変換があって「ミラララファ」だったのでしょうか?

「ミ、ラ(下の)、ラ(ダブルフラット)、ラ(ダブルフラット)、ファ(フラット)」みたいな…

ちょっと考えたのですが分かりませんでした…。

単純な音のミス?だったのでしょうか…

 

皆様も是非ご覧いただきまして、この謎を解いてみてください。

伊豆スカイライン方面の写真をご紹介します

皆さまこんばんは!

テスト書き込みを続けております。

現在掲載中の記事は、やがて変更される可能性が高いです。

写真等は再掲載します。

さて、今回ご紹介する写真はこちらです。

前回と同じ、「伊豆の国パノラマパーク」山頂から見た駿河湾方面の景色です。

伊豆の国パノラマパークより

 

良い景色♪

富士山の手前に雲がかかっているのが残念な所ではありますが、

自然ですからね、その時のその風景は二度と見られないという事で。

富士山の左側にはアルプスの山々も見えています。

富士山の標高は3776メートル、その次に高い北岳(写真にも写っています)は3192メートル。

600メートル近い差がありますが、1位と2位の差は大きいのです。

駿河湾に沈む夕日

 

続いて、伊豆スカイラインの駐車場から見た夕日です。

駿河湾の方に沈んでいくところですが、神奈川人としては中々見慣れない光景です。

朝日は海から昇って来るのを見慣れているんですけどね。

夕日は基本的に山に沈むので。

まぁこの写真も細かいこと言えば山に沈んでますが(笑)

余談ですが、この駿河湾は日本で一番深い湾です。

沼津方面の夕景

 

日が落ちると比較的早く夜の景色に変わっていきます。

これは沼津方面の夕景の様子です。

もっと暗くなると駿河湾沿いに光の帯が広がってきれいなんでしょうね。

この日もカメラマンがもう一人いらっしゃいました。

ただ、伊豆スカイラインなので夜になったら真っ暗で周りには誰も居なくなるでしょう。

伊豆スカイラインからのトワイライト

 

同じ場所から広角レンズで撮影したものです。

富士山もあっという間にシルエットになってしまいました。

春にしては珍しく全然雲の無い空気の澄んだ夕方でした。(撮影日は3月23日)

海の中にいる「カエル」の様子を撮影しました

こんばんは。

今回ご紹介するのは…。

カエルは見た

どーん。

「カエルは見た」

名前は「カエルウオ」といいます。

石の影に隠れています。

お魚さんは、特に底にいる魚は恥ずかしがり屋さんが多いので、隠れるのが大好き。

カメラを構えてもなかなか姿を見せてくれません。

そのため、こういう顔だけの写真が多いのです。

カエルウオ

 

さらにアップ。

頭の上の角がとってもキュートです。

海に行けばそこら中にいる魚ですが、じっくり観察してみると実にかわいい。

お気に入りのお魚さんです。

カエルウオ

 

もういっちょ。

お魚の撮影、やったことある方ならお分かり頂けると思いますが、結構難しいんです。

これらの写真はトリミングなしですので、このサイズで撮影するには被写体にかなり近づかなくてはいけません。

でも、相手は生き物です。

すぐに動いてしまうんですよね。

ちなみに、これは自宅水槽で撮影したものですから、潜水機材とかは全く無いので楽と言えば楽ですが。

水槽は人工照明なので、太陽光よりはさすがに暗いため、シャッタースピードも落ちます。

なので、さらにブレやすいと。

照明は自作のLED照明で、直下10センチの照度は10万ルクスを超えます。

それでもISO1600でシャッタースピードは1/60秒くらいに落ちちゃうんですよね。

日陰が好きな魚なので。

「カエルウオ」この時期になると潮溜まりに姿を見せます。

磯遊びに行ったときは、ぜひ探してみてくださいね。