家に現れた長いお客さんと、庭で聞こえてくる音の話

皆様、こんにちは。

本日も御アクセスいただき、ありがとうございます。

 

さて、今日は特に写真の無い投稿です。

いや、あえて写真が無いといった方がいいかもしれません(笑)

 

まず始めに、本日家に現れた長~いお客さんのお話。

察しの良い方なら、もうお分かりかもしれませんが…

そう「ヘビ」ちゃんです。

ヘビに詳しいわけではありませんが、アオダイショウっぽかったです。

玄関先のイチジクに追肥しようと、肥料を取りに戻ったらガサッと足元で音がしまして…

何か音を出しそうなものが通り道に無かったのに音がしたので驚かされました。

 

咄嗟にひょいっと逃げてから音がした方向を見ると…

体長は1メートルくらいでしょうか。

小ぶり…という表現でいいのかわかりませんが、あまり大きくないアオダイショウ(と思われるヘビ)が…。

じーっと見ていたら物陰に隠れていきました。

「ニホンカナヘビ」とか「ヒガシニホントカゲ」とかのトカゲ系は結構見るのですが、ヘビを見るのは珍しいです。

というか、トカゲ系は毎日見ますね(汗)

野生のやつを。

 

とまぁ、ヘビに限らず、静かなところでじっと耳を澄ましていると、色々な音が聞こえてきます。

もちろん車の音とか、エアコンの室外機の音とかも聞こえますが、

生き物が発する音というのも、意外と満ち溢れているものです。

その中で、私が一番嫌いな音は何かというと…

 

チャドクガの毛虫が山茶花の葉っぱを食べるときの音

 

マニアックすぎる音ですが(笑)

1年前でしょうか、庭で育てているトマトの様子を見に行ったとき、

ミシミシ…ミシミシ…と断続的に小さな音がしていたのです。

それで、この音の発生源を突き止めようと、音のする方に行ってみたら、

山茶花の木にチャドクガの毛虫が、それはそれは銀河のようにうごめいていましたよ(汗)

チャドクガってすごく群れるんですよね。

そして、この毛虫の最大の問題点は、毒があるということ。

チャドクガって言うくらいですから…

さらに、この毛虫の抜け殻にすら毒が残っているらしく、風に乗って思わぬところに被害が広がることもあるそうな。

そんな危険な虫を放置するわけにも行かず、殺虫剤を撒くのではなく、幼虫が群がる葉っぱごと刈り取り、

袋の中に回収するという、一大捕獲作戦を実行しました。

 

その甲斐あって、一時的にはチャドクガがいなくなったのですが、その年はその後も何度か発生していました。

そこで、今年は春頃から何度か毛虫用殺虫剤を撒いて、発生自体を抑制することに。

その結果、今年は今のところ全く発生していないみたいです。

今でも庭に行くと、耳を澄ましてチャドクガが発生していないかをチェックしています。

もちろん見ても確認していますけど。

 

というわけで、不気味な物音にはお気をつけください…



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