「音と風景の音楽工房」ではお客様のご要望にあわせて、自作曲・既成曲を問わず、 正確な採譜、楽譜の浄書、尺八譜の作成など、 各種楽譜作成サービスを行っております。
採譜を行うサービスでは、デジタルデータ、CD、カセット、ビデオ、YouTubeなど、様々な媒体からの採譜に対応しております。 また、当工房では一音一音を忠実に採譜することにより、原曲のイメージを損なわない採譜が可能です。 あるパートのみを採譜する場合や、聞こえる音全てを採譜する全パート採譜も行いますので、お気軽にご相談ください。
楽譜浄書サービスでは、お客様お手持ちの手書きの楽譜などを、コンピュータ浄書いたします。 また、楽譜のキー変更も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
尺八譜作成サービスでは、既成曲・自作曲を問わず、都山流尺八譜に変換するサービスです。 お手持ちの五線譜を尺八譜に変換したり、当工房の「採譜メニュー」と組み合わせることにより、 様々な媒体から採譜を行った後に、尺八譜として製作することも可能です。
■ 特に記載が無い内容でもご提供できる場合があります。是非ご相談ください!
当工房では、既成楽譜販売コーナーでも申し上げている通り、原音に忠実で丁寧な採譜を心がけております。 しかしながら、「採譜」には限界があることも事実です。 ここでは、「元の音源での演奏者が使用している楽譜」と、「採譜した楽譜」の再現性の限界についてお話させていただきます。
採譜を行うときは、採譜の基となる曲を繰り返し再生しながら、何の音が鳴っているのかを注意深く聞き取っていきます。 非常に地味な作業ですが、当工房の採譜作業は全て人力で行っております。 歌のメロディーパートなど、非常に目立っている音は何の問題もありませんが、 オーケストラなどでは様々な楽器を同時に鳴らすため、パートによっては、どうしても他の楽器の音に埋もれてしまう場合があります。
このような場合、実際には演奏されているのに聞こえないため、「採譜」することが出来ない音が出てくると考えられます。もちろん、「この音が鳴っているだろう」という 推測を元に記譜することは出来ますが、それでは「採譜」とは言えません。 当工房では、このような場合、予めお客様からご指示が無い限り、その部分については記譜を行いません。 つまり現状では、複雑な構成のオーケストラ曲などで演奏されている音を一つ残らず記譜する事は不可能に近いと考えております。 そのため、誠に残念ではありますが「この曲の演奏者が使用している楽譜を完全に再現して欲しい」というご要望には、お応え出来ない事があります。
この問題は、どの曲を採譜する場合にも当てはまることですが、お見積もりの段階で曲をお聞かせいただき、 完全な楽譜の再現が困難であると判断された場合には、その旨お伝えし、ご依頼いただくかどうかをご判断いただきます。 もちろん、これを免罪符とする事無く、細心の注意を払い、丁寧に採譜させて頂きます。
なお、演奏者がアドリブで演奏した音や、間違って演奏した音も、微妙な違いを逃す事無く、そのまま採譜いたします。
当工房での採譜が、どの程度の精度であるかは、これまでに採譜した楽曲の一部をYouTubeにて公開しておりますので、是非ご確認ください。
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